セクキャバで働いている方は、触られる機会が多いので、乳首が痛くなる人も多いです。
乳首が痛いときには、軟膏やクリームなど市販の商品を使えば痛みを緩和できます。
また、強く吸ったり揉んでくるお客さんに対しては、直接言って優しく触ってもらうと、乳首が痛くなりにくくなります。
お触りが多いから乳首が痛い
もはやセクキャバ(おっパブ)の職業病のようなものとして、乳首の痛さがあります。
セクキャバは通常のキャバクラとは違ってお触りがあり、そこで男性に乳首をいじられ続ければ乳首が痛くなることも増えて来ます。
服の上から揉まれる場合、皮膚と服が擦れて痛くなりますし、乳首の痛さは不快な痛さになる事も多いです。
お客さんがセクキャバのプレイ中で特に楽しみにしている部分が、お触りですのでそれを無くすことはまず出来ません。
また、お店によっては服ごしや直接、おっぱいを触るだけでなく、乳首を強く吸う方もいて、それもまた乳首の痛さにつながる事があります。
風俗に比べてハードなプレイが少なく、キャバクラに比べて稼げるのがセクキャバの魅力ですが、その乳首の痛さに頭を悩ませている方も結構いるものです。
敏感な乳首と皮膚
人間の肌の中でも、胸や乳首の先端はかなり敏感でデリケートな部分になっています。
男性に揉まれれば、自然に乳首が立ってしまいますし、乳首が立ってくると余計に洋服と先端がこすれて痛くなることもあります。
また、セクキャバでは男性とキスをしたり、沢山なめられたりしてお肌に唾液が付着する機会も多いですが、唾液が肌につくと唾液に含まれる酵素の働きによって肌荒れも起きて来ます。
頻繁にセクキャバで出勤をしている方は、毎日触られたり、乳首をつままれたり、唾液が肌につく環境になりますので、しっかり対策をしないと痛みに加えて肌荒れが酷くなるので気を付けましょう。
痛いときの対処法まとめ
セクキャバの職業病である乳首の痛みについて、周りの人はどう対応しているか気になっている人も多いでしょう。
そこで、まずはどのような対策を取っているかまとめて見ました。
クリームや薬剤を使う対処法
キシロカインを使う
まず一つ目の方法として、キシロカインという医薬品を塗って痛みを何とかしている人がいます。
キシロカインはリドカインとも呼ばれ、表面麻酔効果がある医薬品です。
ショックや意識障害、眠気や嘔吐など、副作用もある医薬品ですので、安易に使うのは注意が必要となります。
ボディークリームを塗る
ボディークリームなど、クリームを塗ってヒリヒリする痛みを緩和している人も多いです。
クリームを塗れば、衣服と乳首が擦れる時に生まれる痛みや摩擦も減らせます。
ただ、表面麻酔効果などがあるわけではありませんので、酷い乳首の痛みがあるような場合は、それだけでは収まらなかったという声も……。
オロナインやフェミニーナ軟膏を塗る
ボディークリームの他には、各種軟膏をお風呂上りなどに塗っている方もいます。
擦り傷やアカギレなどに、市販の軟膏系は役立ちますが、それはセクキャバで乳首が痛くなった時にも役立ちます。
ワセリンを塗る
ワセリンは各種化粧クリームや化粧品の他に、医療・介護現場でよく使われる事もある商品です。
保湿や保護剤としての機能の他に、お肌の表面に膜を張って、乾燥や刺激を防ぐ働きもあります。
クリームや軟膏の他に、ワセリンを塗るのも、乳首の痛み解消の一つの方法として使われています。
その他
その他に、乳首の痛み解消グッズや商品として、『馬油(動物性油脂)』や『ランシノー(羊から生成されるクリーム)』などがあります。
どちらも、 “赤ちゃんの居るママ” に人気の商品です。
ランシノーは無味無臭の、お肌に対してうるおいや保湿効果がある商品ですが、赤ちゃんのお肌に塗ってマッサージに使ったり、授乳をして乳首が痛くなってしまった時に使ったりできます。
セクキャバでおっぱいを吸う男性は、いわば赤ちゃんと同じですので、実際のママが使っている馬油やランシノーも乳首の痛さ解消方法として使っている方も多いです。
乳首に負担をかけない対処法
ブラジャーやパットを変える
ブラジャーやパットは、直接乳首に当たる部分ですので、使っているものが悪いとそれもまた乳首が痛くなる原因となります。
そこで、乳首の痛み対処法として、ブラジャーやパットを変える手があります。
強く吸うお客さんに直接言う手も……。
以上の様に、色々と乳首の痛み解消方法や対処法があります。
もし、乳首が痛くてどうしようもないときには、これらの方法も検討してみてはいかがでしょうか。
また、直接的に乳首の痛みを作るのはお客さんですので、プレイ最中に思いっきり乳首を吸ってくるような方や、痛い揉み方や触り方をする方に対しては正直に言う手もあります。
度を越えたお触りは痛みも出て来ますので、痛かったら素直にお客さんにそれを伝えて、やんわりと「もっと優しくして」と言うのも良いでしょう。
セクキャバで働くときに大事なおっぱいが、痛くなってしまったら、仕事にも支障が出て来ますので、言葉や会話をうまく利用して、負担がかからないようにしていく事は大切です。
特にお客さんの中には、強く吸うだけでなく乳首を噛んでくるお客さんもいますし、噛まれれば内出血をし、強い痛みも出て来ます。
そうなった場合は直接相手に言わないと、何分も続きますので相手にしっかり伝えましょう。
また、通常はお店の中を男性スタッフが徘徊していますので、あまりにも酷いお客さんがいた場合は、スタッフに助けを求める方法もあります。
痛みについては、仕事が終わってからのプライベート時間にも引きずる事になりますので、うまい具合にお客さんと駆け引きをして、おっぱいを守っていきましょう。
会話や触らせ方を工夫して負担をかけない!
ちなみに、乳首が痛くならないように、男性への触らせ方を工夫するのもありです。
「会話があまりうまくできないけど、風俗で稼ぎたい」という流れで、セクキャバを選ぶ女性も多いですが、そこをちょっと頑張って会話が上手い具合に出来るようになってくると、男性への触らせ方を優しくしてもらったり、触ってもらう時間を短くすることが出来たりします。
どうしても乳首が痛いときには、優しいお客さんや、物腰の弱そうなお客さんは「優しくね」と言えば、その通り優しく触ってくれることもあるので、自身の大事なおっぱいを守るためにも会話や触らせ方を工夫するのもオススメです。
痛くなってしまった乳首のケアも大切ですが、その乳首が痛くなる原因を抑えれば、乳首自体が痛くならなくなります。
セクキャバはお触りが売りですが、可能ならば乳首が痛くなるお触りの受け方を工夫して痛くならないようなしていくのがベストです。
まとめ
セクキャバで働く女性は乳首が痛いという時も良く出てきます。
当たったお客さんによって当たり外れがありますし、出勤する日数が多い方はその分だけ乳首が痛くなりやすいです。
乳首の痛みは、独特の痛みを持つこともあるので、その辺は出勤日数をうまく調整を行うか、市販のクリームや軟膏などを活用して痛みを和らげて行きましょう。
また、お店の営業スタイルとして「個室制、プライベート制」「オールタイム制」「ショータイム制」と幾つかありますが、営業スタイルによってお客さんとの接し方も変わってきますので、お店の傾向やスタイルを見て勤め先を選ぶのも良いです。
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