風俗嬢として働いていると、ほとんど全てのお店では「オプション」があるということに気がつくでしょう。
オプションとは英語で「選択権」を意味する言葉で、風俗でオプションといった場合は基本プレイに加えて何らかの付随したプレイがあることを意味します。
そしてお客さんは、そのオプションに応じた金額を支払うことで、自分の好きなプレイをすることができるわけです。
女性の立場で言えば、入店する際に「オプションをどうするのか」「どのオプションがOKなのか」ということを聞かれるのがほとんどでしょう。
しかし、人によってはどの道具も使ったことがなく、とりあえずわからないからオプションはNGにしておく、という人もいるかと思います。
正直にいうと、それは勿体無いです。
なぜなら、オプション料金はほとんどの場合バック金額に含まれるので、オプションをつける人が多かった場合はそれだけ収入もアップするからです。
さらに、ほとんどの女性がNGにするようなオプションをOKにしておけば、それを目的に指名してくる男性も増えてきます。
しかし、オプションをOKにするには、そのオプションに使う道具の使い方を知っておかなければなりません。
そこで、ここでは風俗嬢が使う道具の使い方をまとめていきたいと思います。
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オプションに使う道具の使い方紹介！
風俗嬢が使う道具の数は膨大です。
中には、普段全く触れないような道具もあるので、是非その使い方を知っておいてくださいね。
バイブ
バイブは、ペニスを象ったものです。
電源を入れると微弱な振動があるので、膣の中に入れると快感を得ることができます。
普通は女性のオナニー用として使われるものですが、風俗では男性が女性を責めるための道具として使われます。
オプションとしてバイブを指定してきた場合は、基本的に男性が使うことになるでしょう。
ただ、中には女性のバイブオナニーを鑑賞したい人もいるので、そういわれた場合は膣の入り口付近を出し入れして感じているところを見せてあげましょう。
電マ
電マは、マッサージ機器として使うものですが、AVの影響からか大人のおもちゃとして使われることがほとんどです。
高速振動するので、先端の丸い部分クリトリスに当てて快感を得ます。
または、男女問わず乳首に当てて快感を得る使い方もあるようです。
こちらも基本的には男性が使うものですが、人によっては痛いと感じる場合もあるようなので、もしオプションに電マがある場合は、通販などで購入して、一度使ってみて、オフにするかどうか決め手みてはいかがでしょうか。
浣腸
浣腸は医療用のもので、風俗嬢がオプションとして使う場合は大体いちじく浣腸が使われます。
浣腸をプレイとして使っているお店はかなりマニアックなお店です。
使い方は、お尻に差し込んで中身の液体を中に入れるだけ。
大抵は女性が使用し、男性が排泄する姿を鑑賞して楽しむという流れで行われますが、稀にAFの準備、あるいは男性が使用する場合もあります。
その場合も使い方は同じです。
拘束用具
紐や首輪・腕輪などを使って身体の自由を奪う行為です。
お店によって、どんなものを使うかはまちまち。
また、女性が男性を縛る場合やその逆もあります。
男性を縛るお店の場合は、専門的な縛り方を除いてリボン結びなど、外そうと思えば外せる縛り方がいいと思います。
プレイが終わったあとに外すのが大変な結び方はやめておきましょう。
本格的なSM店の場合は、亀甲縛りのような特殊な結び方が求められる場合もありますが、その場合はお店が講習を行っていると思うので、あらかじめて練習しておくといいと思います。
オプションとして貸し出しているお店で難しい縛り方は求められないと思いますが、覚えておくと喜ぶM男もいるかもしれません。
アナルバイブ
微弱な振動をするものです。
普通のバイブと異なり、ペニスの形をしているものはあまり多くありません。
というのも、アナルは女性器以上に「慣れ」が必要だからです。
女性が挿入される場合は、自分のアナルがどれくらいの大きさまで大丈夫なのか、ということを事前に知っておきましょう。
規格外に大きいものを入れると、最悪肛門が裂けてしまいます。
男性に挿入する場合は、基本的に一番小さいものから使っていきます。
そのときには大量にローションを使うのが普通です。
また、激しく振動するものもあるので、あらかじめ複数ある道具の特徴を抑えておきたいところです。
アイマスク
視界を奪うことで、性感を高める道具です。
基本的には、被せるだけで使用できます。
男性に使う場合は、普段よりも感覚が鋭敏になることを利用して耳元で囁いてあげたり、触り方をフェザータッチにすることで喜ばれます。
使用される場合は、不意に本番を行われたりしないように注意しましょう。
エネマグラ
男性の前立腺を刺激するための道具です。
使用する際は、ローションをたっぷりと使い、男性のお尻に挿入しましょう。
そして、男性の前立腺を上下にゆっくりと刺激します。
前立腺はペニスの裏側あたりにあるといわれていますが、人によって違うので注意。
結構難しいので、このオプションがあるお店ではあらかじめ講習を受けておきましょう。
オナホール
男性のペニスを刺激するための道具です。
女性器を模したもので、中にローションを満たして男性のペニスを包むことで、快感を与えることが出来ます。
昨今のものはかなり感度が高く、あまりに強くしごくと、簡単に射精させてしまうので注意しましょう。
ゆっくりと時間をかけて扱き、男性が射精させて欲しそうな空気を出したら、一気に刺激します。
ハケバイブ
ハケのようなものがついたバイブです。
羽毛のようにさわさわとした感覚があるので、乳首や太ももなどの性感帯に用いると喜ばれます。
ペニスバンド
ペニスを模したものですが、バイブとは異なり、バンドと一体化しています。
女性が腰に巻くことで、女性でありながらペニスを使ったようなプレイが可能です。
基本的な使い方は腰に巻いて男性のお尻や女性の膣に挿入するものですが、フェラチオをして被虐願望を満たされたいという人もいます。
レズ風俗やM男風俗によくあるオプションで、興味のある人が多い割にはなかなか体験できるところが少ないオプションです。
ローションをたっぷりつけるのは勿論ですが、人によって強引に激しく腰を振って欲しいというひととゆっくり優しくしてほしいという人の2人がいるので、人それぞれの空気を感じ取りましょう。
オプションは稼げるけど、道具の使い方はあらかじめ確認しておくこと！
OKにするオプションが多ければ多いほど高給に直結するのは間違いないのですが、オプションの使い方をあらかじめ知っておかないと、クレームに繋がってしまうことがあるでしょう。
男性側からすればお金を払ってオプションをお願いしているのですから、重要な道具の使い方が出来ていなかったら文句をつけたくなる気持ちもわからなくもないと思います。
そのため、稼げるからといってやたらめったらオプションを解放するのではなく、まずはそれぞれのオプションに使う道具の使い方を確認しておきましょう。
特に性器やアナルに使う道具は扱いが難しく、使い方によっては怪我をしたり、させられてしまうこともあります。
これらの部分はかなりデリケートな部分なので、中途半端な知識で使うのは絶対にやめておきましょう。
適切な道具の使い方をして、より稼いでいきたいところですね。
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